中国・杭州市−義烏渡航記(その一)

  • 10/19-24の間、中国杭州-義烏に赴いた。目的はビジネスのための調査・視察。
  • 渡航にあたってはmifiを用意。
  • 成田から杭州直行便があるのだがチケットが取れなかった。北京でトランジットすることになる。北京空港までは割と普通。機内食不味いよって聞いてたんだけど本当にまずかった。
  • 北京空港は広いし綺麗だ。飛行機を降りて降り口に向かうのにモノレールに乗るぐらい広い。それ以前に空港内にモノレールがあるのにビックリした。他の巨大空港でもあるんだろうか。荷物を受け取る前にモノレールに乗るのは少々心配でもあった。てか、俺は飛行機にのるたび荷物が本当に届くのか不安になる。
  • 北京でのトランジットでは元々3時間待ちの予定だったのだが飛行機が一時間遅れる。合計四時間待たされる。機内食に続いて不味いカフェテリア形式のレストランで時間潰そうとしたら程なくラストオーダー終了で居づらい。
  • 北京でmifi初接続した。PCはサクっとつながったけどiphoneがなかなか繋がらず。ちょっと動作不安定なのかなと心配になったが一度繋がってしまえばその後は安定快適動作。
  • 北京から今回の渡航先のパートナーでもありガイド役をお願いしてある相手にメールを何度も入れたが返信がない。電話しようかなとも思ったがソフトバンクから海外携帯に繋がるかどうかも判らず。(あとで調べたら普通に繋がるっぽかった) iphoneスカイプでボイスコールしたらあっさりつながった。mifi万歳。俺の到着が深夜になるので寝ていたらしい。
  • 北京から国内線に乗換のロビーにて。ACのアウトレットがあるところは充電しながら携帯やPCを使っている人で埋まってる。中には自販機などの裏にあるACを使う輩まで居る。日本ではあまり見ない光景だ。こいつら行儀悪いなって思ったけどACが空いていてバッテリーが空だったら俺もそうするかもな。空港の人も特に注意する気配もなし。俺はエネループモバイルブースターを用意してあったので問題なし。
  • 北京空港で緑茶を買った。ほうほう、中国にも緑茶とかあるのかって。口の中をさっぱりさせたかったのに飲んでビックリ。なんで甘いんだよ。金返せ。
  • 散々待たされて国内線に乗り込む。今までの機内アナウンスは日本語もあったんだけどこれからは中国語と英語のみ。隣のおっさんは肘掛からはみ出して新聞広げてる中国人。前の人は断りもなくリクライニングを倒す。裸足になって足を跳ねあげてる人もいるし。国際線に比べるとみんな行儀悪い。しかし、この行儀の悪さは序の口だったと後々知る。
  • 北京から杭州って国内線なのに遠い。その日は自分の家の近所から成田直通バスにのって以来、移動しっぱなしだ。国内線の機内食は饅頭みたいなやつを配ってた。機内食が饅頭って何よ? 多分、向こうに着いたら軽く飲むだろうから饅頭はパス。
  • 杭州空港に付く。思っていたよりずっと広い。けど、綺麗とは言えない。パートナーに迎えに来てもらう。
  • 付いたら取り敢えず飯、酒。パートナーの家に泊まる。その日は四時頃就寝。その後ほぼずっと居候させて頂く事になる。
  • タクシーが安い。杭州空港から拠点であるパートナー宅までは約35キロ。料金は100元。約1400円程。東京だったら一万円取られる距離だ。
  • 二日目。杭州市内をうろうろ。タクシーではなく敢えてバスに乗ってみる。バスのベンチがクッションがなくて駅のベンチみたい。
  • 三日目。新幹線に乗って義烏まで行く。自動発券機がなくひたすらみんな行列してる。在来線も新幹線も同じ窓口に並ぶらしい。行列の途中で窓口が閉まって窓口のガラス(アクリル?)を怒鳴りながらたたいている人がいる。怖い。その後警察に連れていかれていった。
  • 新幹線は日本のとあまり変わらない感じ。と思ったら俺が乗ったのは日本製の車両だった。道理で。
  • 杭州市もそうだったけど義烏はもっと変わり続けている感がある街だった。とにかく、何処に行っても工事中。あちこちで何かしら作ってるし壊してる。
  • 杭州市に比べると義烏は道が悪い。杭州の交通マナーも日本では信じられないくらい滅茶苦茶なんだけど義烏はもっと酷い。
  • 現在、杭州の空港にてこれを書いた後、up出来なかったので北京に移動。北京からもいつものはてなダイアリに繋がらないのでこっちに書いた。

多分、続く。