日本を考える夏が終わった。

  • 標題は自民党衆院選挙に対するスローガン。選挙が終わってその夏が終わった。自民党も終わった?
  • 俺は普段、選挙に行かないけど今回は行った。選挙に行かなくてはいけないって思ったのではなくて選挙に行かない親の姿を見せたくないというのがその理由だ。子供にも判るように「行かない理由」を説明できない。
  • 何で今まで行かなかったのかってのにはそりゃ言ってしまえば幾つかの理由がある。選挙に行かなければならないって考え始めると、今の日本では今回のようにポピュリズムの極地みたいな選挙戦になる。その暴徒に加わるより端で眺めていた方が得策かなってのがその一つだ。勿論、行った方が良いと思える理由もある。
  • そんなこんなで今回は行ってきました。俺に倣っていつも行っていなかった細君がいざ票を投じようとするとあれこれ考えるようだ。それはそれで良いことだ。
  • 俺は「みんなの党」に入れた。自民は願い下げだ。今まで当然それが出来る立場にあったのに選挙前になると民主に倣って甘い汁をちらつかせるのは最低だ。だったら選挙前からやれよ。民主党もねえ。政策が実行できるとは思えない。ってことで選挙区も比例もみんなの党にした。渡辺善美は嫌いだけどそんなこと言ってたら入れる党が無くなる。
  • 前回の郵政選挙では自民党が大勝し杉村タイゾウ氏を初めとする「あれれ?」な感じの国会議員を送り込んだ。今回、民主党は143人の新人を送り込む。その中に第二のタイゾウがいるのではないか。半分楽しみだw。
  • 選挙戦終盤の自民党の断末魔とも思える民主党バッシングは酷かった。そのページの魚拓を取っておいた。
  • 選挙が終わって家族で外食して家に戻る途中、珍獣ハンターが家のすぐ近くを走ろうとするところだった。毎年、ここを通ってるんだけど毎年見てない。今年は通りかかったので見物してみた。携帯にて撮影。