奥多摩湖往復
- 昨日、05/03は奥多摩湖までを往復してきた。
- これは今まで走った中でも屈指のハードコースだったと思う。100キロを大きく超えての山道は今まで経験がない。
- 去年の那須行きで膝を痛めて以来、膝を騙し騙し乗ってるのでイマイチ距離が乗れてない。こんなんじゃ自転車乗りとして堕落する一方なのでこのゴールデンウィーク中にちょっと距離を乗っておきたかったって思いはあった。ある程度それが達成出来た。
- これだけ坂道登ってこれだけ距離を走っても膝が殆ど痛くならなかったのは大きな成果。SPD-SLの効果なのか。
- 行く前は全然わかってなかったのだが丁度、青梅大祭の真っ只中だった。青梅街道は通行止めだった。お陰で並行する吉野街道の大渋滞に往路ではまった。復路では祭りに突っ込んでやろうかいって思って通行止めを突破*1してちょっとだけ祭り見物をした。祭りは思ったより大掛かりで山車とすれ違うときは自転車では通過出来ないほど。見れて良かったけどどうせ見るなら自転車の途中じゃなくてもっとじっくり見たかったかな。
- 往路に選んだ吉野街道はずっとダラダラ登るんじゃなくて適度にアップダウンが有る。往路の脚が元気なときはこれでいいけど疲れきった復路の時は青梅街道の方が良いかな。
- 300キロ以上走っちゃう人は止まらないで走りながら体を休めるそうだ。確かにじっくりと腰を落ち着けて休んじゃうと再び動くのが億劫になる。復路は「もう、上り坂は一ミリたりとも登りたくねえ」とか思いながらこいでたけどゆっくり目で走ってたら後半少し体力が回復したような気もする。これが走りながら休む状態なのか。
- とは言え、家の近くまで来たら砂袋のように体が重たくなっていた。これは家が近いと言う安心感からそう感じるのか、それとも本当に体力の限界が近かったのか。
御嵩駅近くの多摩川
奥多摩湖
奥多摩湖畔の施設で食べたわさびソフトクリーム。かなりわさび。うちの息子は食えないだろうぐらいのレベル。
昼飯の「鳩の巣釜めし」。鳩の巣って地名が時勢を汲んでるような気がしないでもない。残念ながら総理大臣があちこちに居るようなことは無かった。釜めしは可もなく不可もなく観光地的な味。
釜めし屋の店構え。
リレリ昆布?
通行止め
*1:自転車は通行が許されている