飛騨高山-白川郷 #2

これの続き。

高山の陣屋にて。嘗ての台所は労働の場所であると同時に卑下された場所であるとの認識を持っている。例えば「嫁」は茶の間で食事を取ることは許されない。台所で食事する。主人に茶の間から呼ばれ御飯を装いに行ったりする。その虐げられた空間である台所よりさらに「下」の台所があるってのは興味深かった。

やはり陣屋にて。鎧の写真を撮ったつもりが俺の姿が映りすぎで面白い写真になった。

陣屋。白州って屋外ってイメージがあったけど屋内だった。

上記の写真の右側。

やはり陣屋内。軒のあちこちに見えるウサギの紋章。

陣屋の屋根の裏。綺麗なテクスチャ。

はんくれのしぶきって言うらしい。変換するのが面倒。

手長足長像のうち、手長像。谷口与鹿って人の作品らしい。

山桜神社に至る参道に架かる橋。

山桜神社鳥居のアップ。

高山の宮川の川辺。民家から川面に降りる階段がある。多分、ここで洗濯とかしていたんだろう。飲み水もここで調達していたかも知れない。

白川郷にて。吊り橋みたいな橋だけど吊ってるところがない。吊り橋みたいにグラグラ揺れる。

白川郷内の庭。

白川八幡神社狛犬と石灯籠。

白川郷は観光エリアと人が住んでいるエリアが緩やかに分かれている。観光エリアを少し離れると墓が点在している。密集していない墓の好例。古い土地でよく見かける光景だ。

やはり白川郷にて。くねった木の枝をヘビに見立ててその下にカエルを置くユーモラスなオブジェ。