写真(横須賀近辺)

前の日記に書いたとおり二日も続けて横須賀方面に出かけたわけだがそのときに取った写真。


昼飯を食ったはま蔵。下調べをしたわけではなく市場内の立地と言うことで旨かろうと思い寄ってみた。確かに旨かったのだが市場の人が使う普段使いの食堂という印象。観光客としては値段を倍してもっと充実したメニューが欲しかった感じ。食事も見栄えがしないので看板だけ撮った。


wikipedia:猿島にて。観光地であり、嘗ての要塞であったこの場所は島を縦断するように溝やトンネルが掘られている。島の外から行軍が見られないようにするためらしい。


同じく猿島。砲台跡。


同じく猿島日蓮が修行したという洞窟がある。その辺。写真ではわかりづらいけど急な崖に階段がしつらえてあり、降りるときはわりと怖い。


見晴台と呼ばれるところだったか。そこにある見張り台あとみたいな施設。立ち入り禁止になっていて特に説明書きもなかった。


猿島から望む横須賀の町並み。


売っていたTシャツ。


売っていた酒。


猿島の海岸。海は綺麗だ。海水浴には良さそう。


三笠記念公園に展示されているwikipedia:三笠 (戦艦)


三笠の内部はわりと豪華な感じで赤い絨毯が敷き詰められた部屋がいくつもあった。過酷な戦場に向かう施設なのにこれはなんだとか思った。当時の軍人の地位というか社会的な立場を色々考えてしまった。


三笠内部の講堂。現在は映写が出来る施設が出来ている。椅子なんかはわりと最近取り付けられたようだが戦艦の中とは思えない。


三笠のわりと高いところから眺めた公園の光景。真ん中は東郷平八郎の像がある。


三笠の甲板にて。チンチンっぽく見える。


チンチンの種明かし。煙突と丸い排気口があるところと撮ったって事だ。


三笠船内に付いていた施設の名盤。古いが今でも読み取れる。1957年ってあるけどその頃は三笠は現役引退していたはず。なんなんだろう。


名盤が付いていた設備。なんに使う物か明確にわからなかった。


砲台。主砲よりリアリティがあり戦争の匂いを感じる。


主砲。


浮き輪


これは東郷平八郎の像側から三笠を望んだところ。

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横須賀と言うところに観光目的で行ったのは始めてかも知れない。三浦半島の奥に行く通過点でしかなかった。行ってみると色々な意味で戦争の匂いがする場所だ。興味深く見ることが出来た。特に三笠の展示内容は靖国遊就館よりも戦争賛美的な内容でサヨクはこれを見て批判するのではないだろうか。俺もサヨクな訳だがこんなんに目を剥いて怒るほど純情でもないので単純に楽しんできたけど。