相模湖までチャリ

昨日は横浜市南部の自宅から相模湖までチャリンコで行ってみた。この前は高尾山まで行ったのだが今回はそれを通り過ぎもうすこし山道まで足を伸ばしたことになる。普段、坂道を登ると行っても俺が走っているのは丘陵地程度だが今回は山道と言っても良い起伏じゃないだろうか。

コースはこんな感じ。これを往復した。
ALPSLAB route (横浜市青葉区から相模湖)
http://route.alpslab.jp/watch.rb?id=ff79a9d87f7ddc457311778efe86ac51

この前の高尾山までが高低差200m程なので高尾山を超えてからさらに200mを上り下りすることになる。

走り出す前は何となく高尾山からある程度の高さまで登り切ったらそこに相模湖が広がってるなんて展開を予想していた。そしたら全然違っていて大垂水峠を越えたらすげー下る。下りながらまたここを登らなくてはならいのだろうな、と思うとかなり憂鬱になる。んで、下りきったら目の前に相模湖がドーンって事は無くて湖畔の公園とか広場っぽいところが見つからない。

そんなところを探す気にもなれないし、思い返してみれば相模湖の眺めの良いポイントというのがあまり記憶にない。そんな場所は無いのかもしれない。苦労して来てみたは良いけどドラマツルギーに欠ける展開だった。なんとか湖面が見える場所(見渡せる場所ではない)まで来て証拠写真を撮影して帰路につくことにした。

相模湖から高尾山に抜ける道はドライブインっぽい食い物屋とラブホテルが点在するぐらい。山道で飯を食ってしまうと落ち着いちゃうのでほぼ下りきったあたりにある高尾山の観光客目当ての飯屋で飯を食った。

正直、往復で二回の大垂水峠越えはかなりのダメージがあった。なんとか二回とも登り切ることが出来たがかなりイッパイイッパイ。ここのところだいぶ脚も鍛えられたという実感があったのだが、何処まで登れるのか、どの辺が限界なのかってのが現時点で掴むことが出来たのは収穫だった。こういうのを何回か繰り返せば箱根越えとか出来るようになるのだろうか。

あと、この辺まで自転車で来る輩はやっぱり本格的なロードバイクと自転車専用ウェアに身をくるんだ気合い入ってますよって自転車乗りが多い。俺の自転車はクロスバイクのタイヤをスリックに変えたやや、舗装路よりの仕様なのだがそんな中途半端なバイクは見あたらなかった。俺のチャリンコがこの辺のチャリンコで一番ママチャリっぽかった。次買うときはロードかな、やっぱり。

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走行データ:
距離:92.04キロ
実走行時間:4時間33分(休憩、信号待ち等除く)
平均速度:20.3キロ

通勤路とかでは平均速度は楽勝で25キロを超えるのだが今回はだいぶ遅め。復路が向かい風に加え、坂道で疲れてダルダルだったのとやっぱり山道をちんたら登ったからか。