アメリカ金融機関公的資金投入

新自由主義な考え方で支持されてきたアメリカの高度な金融工学による取引が激しくクラッシュした件を、凡そ新自由主義からかけ離れた公的資金投入という手段で救済するというのは激しく合点がいかない。けど、やむを得ない選択なのだとは思う。
新自由主義的「自由」は今回の件で限界が露呈したと感じるのだがどんなもんだろう。
あと、アメリカの金融機関が主犯であるのに、各国の金融機関が強調して介入せざるを得ないのにアメリカが世界に向けて謝罪していないというのも納得できないのだ。簡単に謝るような国民性じゃないけどね。